読めたもんじゃないんですけど、サイキス感想駄文です。
皆さんこれ聴きました???私は鳥肌立ちました。声が良い、歌詞も良い、絵も良い、どれ取っても最高😭😭😭桑Pスタジオで茨の中の人がスルメ曲って言ってたの、じわじわ実感しています…。「蛹から蝶への羽化」を概念的にとらえたPsyche's Butterfly をEXCEED とカップリングにしてしまうのはあまりにも良過ぎてEdenのオタクはフルボッコ。
EXCEEDで何度も繰り返される「keep going higher (高みへ進み続けろ)」
Psyche's Butterflyの「命の限りに生きる意味を探し続けるんだ」
歌詞が熱い。熱すぎる。これまでは天上からの支配を歌い、「求めよさらば与えられん」というようなメッセージを持った曲ばかりだったのに、いつの間にこんな熱いユニットになったんだ…。思い返せば、楽園追放 -Faith Conquest-から雰囲気変わりましたよね。(蛇足ですが、楽園追放の「意志を見せろ 貫き通せ 生きる意味を 存在の証明に」という歌詞が好きです。年長組が卒業し、新たなステージに突入したEdenの新たな決意を感じます…)
Adamのハモリは耳が気持ちいい。1番Bメロ「燻った魂よ〜」が本当に最高…最初にあえてリーダー凪砂をハモリパートに決めた人に心より御礼申し上げます…
Eveで言えば、ジュンの「儚げな羽ばたきが」に日和が加わって「嵐へと生まれ変わって」てなるの最高にEveじゃない???
それと、サイキス歌詞の個人的にやば〜〜って思う所なんですけど、今回明らかに個々にフォーカスしたワードが多くて、歌詞ごとのバックグラウンドとかエピソードとか考えてたら目頭が熱くなりました。
日「迷い」
ジ「憎み」
凪「溺れ」
茨「苦しむ」
とか
日&凪「天国も」
ジ&茨「地獄も」
全員「未だこの世さ」
ってとこも。
これ言わせちゃう??!?!?彼らの解像度かやっと上がってきたとこでこんなの聴かされちゃったらさぁ…もう、容赦なさ過ぎる。
「迸る鼓動の奔流で 今、愛を示せよ」
愛について、ドイツの社会心理学、精神分析、哲学の研究者、エーリヒ・フロムの言葉にこうあります。
愛とは信念の行為であり、わずかな信念しかもっていない人は、わずかしか愛することができない。
自分自身に対する信念は、他人にたいして約束ができるための必須条件である。
様々な経験や苦労をしてきた彼らは強く、成し遂げる為の自燃性があります。自燃するには自身と向き合い続ける必要があり、それにはブレないための信念がいります。つまり、愛を約束できるのは信念を持った者だけだと言うのです。
Edenにとっての愛って何でしょうね。乱凪砂は?巴日和は?七種茨は?漣ジュンは?そもそも育ってきた環境も異なるのですから、それぞれ示すものは違うのでしょう。
あとこの曲、コールできる認識で良いですか???LIFE!DEATH!LOVE!のうちわを作ります(決意)