ブログであんスタのことを書くと内容が茨の事ばかりになっていますが、リリース当初から凛月くんが好きです。ファンというより、可愛くて堪らない甥っ子の成長を見守るような気持ちで凛月くんを推しています。
ところで。なんと、fineとKnightsによるカバーソングはSEKAI NO OWARIのスターライトパレードでした!!!めっっっちゃ凛月くんに合う…
高校生の頃から好きなセカオワ。登下校のお供に、勉強のBGMにいつも聴いていたFukaseさんの声。彼らを知り、好きになったきっかけがこの曲だったので、このコラボは本当に感慨深い。久しぶりに原曲も聴きました。セカオワを知ってからもう10年は経ちますが、全く色褪せません。そして、惹きつける独特の哲学性。聴き入ってしまいます。
「太陽が沈む頃 僕らはまた一人だね」
この歌詞をソロで歌う凛月くんの声が優しくて、切なくて。私は感情がぐちゃぐちゃになって、ひっそり泣きました。
朔間一族は元々日光が苦手な家系で、特に凛月くんはその性質が強く現れていました。小さい頃は体調が悪く、部屋から出られない日もある程。
小さい頃に兄の零さんと交わした「ずっと自分と一緒にいる」という約束を守ってもらえなくて腹を立てたり。(今はその辺りの事情も判明しましたが)
夢ノ咲学院で順調にリア充している真緒くんと自分を比較して落ち込んだり。
凛月くんは自分だけが夜の世界に取り残されていくことに、寂しさを感じています。
瀬名泉に自分が元気な夜の世界へ、勧誘もしていました。
スターライトパレードの歌詞にこうあります。
「時間が止まったようなあの夜も 笑ってた君はもうここにはいないんだね」
笑っていた「君」、大切だった「君」はもういない。不変な吸血鬼である凛月くんは変化を嫌がっていましたが、ずっと変わらない人ってそうそういません。皆、環境や状況が変わればそれに対応しようと自分を変えるなりアップデートしていきます。
けれど、凛月くんは周囲の変化を受け入れて皆と足並みを揃える努力をするようになりました。「!!」のストーリーではKnightsの在校生最年長おにいちゃんとしての自覚を持った凛月くんが意欲的に行動している姿が見られます。
凛月くんがこうやって頑張れるようになったのは、昼の世界に大切な物が増えていったから。それはKnightsであったり、ユニットメンバーであったり、クラスメイトやプロデューサーやファンであったり。(ここに零さんを入れると凛月くんに怒られるんだろうなあ…笑)
必読、返礼祭のストーリーです。
自覚することも成長…涙
結局何を書きたかったのか分からなくなってしまったのですが、スターライトパレードは凛月くんにぴったりの曲だよっていうのと、久しぶりに返礼祭のストーリー読んで感情が爆発してしまったので捌け口が欲しかっただけです。
凛月くんと茨の交流はほとんどありません。SS前の茨と凛月&泉がバチバチして「Eden
だかおでんだか知らないけど(By瀬名泉)」という名言が生まれた時くらいです。
しののん繋がりがあるので、いつか何かしらの交流が生まれることを期待しています!
※2023年1月30日追記
やったー!!!やりました!!!